本格的な高齢化社会を迎える我が国において、民間の高齢者向けビジネスには大きな期待が寄せられており、今後更なる成長が見込まれる事業分野の一つです。有料老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅に代表される「ヘルスケア施設」の運営を行う事業者においては、社会的なニーズや期待を背景に近年ますます激化しつつある競合事業者との競争に打ち勝っていくために、サービスの質の向上はもとより、事業地域の拡大や新たなシニア事業への展開等を検討する場面も増えてきているようです。事業者にとっては、これらの戦略を実現するための経営基盤の安定や強化、中でも健全な事業拡大を図るための資金調達が一つの課題となっています。
また、施設利用者の安心・安全の確保に関する対応も、経営上の大きな課題の一つとなっています。施設の所有と経営の分離、具体的には、建物の修繕や改修等のハード面に関する業務と、施設利用者へのサービス提供等の運営面に関する業務を分離することにより、ソフト面での安心や安全の確保に専念しようという動きも一部で見られます。
近年、事業者においては、新たな資金調達手法の一つとして、また、運営業務に専念するための一つの手段として、REIT(リート、不動産投資信託)を活用する事例が見られるようになり、今後の更なる活用が期待されています。
本セミナーでは、有料老人ホームとサービス付き高齢者向け住宅等の「ヘルスケア施設」の運営事業者を対象に、REITの特徴や活用のメリット、活用事例、活用の前提となる事業評価の現状やポイント等について、ヘルスケア施設の運営業務や事業評価に携わる実務家、REITの関係者等による対談やパネルディスカッションを通じて解説します。
セミナー タイトル |
高齢者向け施設運営事業拡大のための新たな資金調達手法 〜運営事業者の事業評価の現状とREITの活用事例、今後の展望〜 |
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日 時 | 東京:2014年5月16日(金)15:00〜17:00 受付開始 14:00 受付終了 15:30 大阪:2014年5月30日(金)15:00〜17:00 受付開始 14:00 受付終了 15:30 福岡:2014年6月3日(火)15:00〜17:00 受付開始 14:00 受付終了 15:30 |
会場・ アクセス |
■東京:全国町村会館 ホール ■大阪:大阪合同庁舎第4号館 2階 第1共用会議室 ■福岡:福岡合同庁舎新館 3階 共用大会議室 |
定 員 | 東京:100名、大阪:50名、福岡:40名 |
参加費 | 無料 |
主 催 | 金融庁、株式会社東京証券取引所、一般社団法人不動産証券化協会 |
後 援 | 公益社団法人全国有料老人ホーム協会、一般財団法人サービス付き高齢者向け住宅協会、 高齢者住宅経営者連絡協議会、一般社団法人投資信託協会 |
お申し込み |
東京:2014年4月7日(月)〜5月7日(水)
お申込みはこちらから
<東京>
東京会場の申込受付は終了いたしました。
<大阪>
大阪会場の申込受付は終了いたしました。
<福岡>
福岡会場の申込受付は終了いたしました。 |
15:00 |
挨拶 |
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15:10 |
対談「高齢者向け施設運営事業者の事業評価の現状」<進行> |
15:50 | パネルディスカッション「事例から見るREIT活用のメリット、今後の展望」<モデレータ> |
(注)プログラム内容は、予告なく変更される可能性がありますので予めご了承下さい。
15:00 |
挨拶 |
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15:10 |
対談「高齢者向け施設運営事業者の事業評価の現状」
<進行> |
15:50 | パネルディスカッション「事例から見るREIT活用のメリット、今後の展望」<モデレータ> |
(注)プログラム内容は、予告なく変更される可能性がありますので予めご了承下さい。
15:00 |
挨拶 |
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15:10 |
対談「高齢者向け施設運営事業者の事業評価の現状」
<進行> |
15:50 | パネルディスカッション「事例から見るREIT活用のメリット、今後の展望」<モデレータ> |
(注)プログラム内容は、予告なく変更される可能性がありますので予めご了承下さい。
小早川 仁(こばやかわ ひとし)
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松田 淳(まつだ じゅん)
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田村 幸太郎(たむら こうたろう)
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森川 悦明(もりかわ えつあき)
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山内 章(やまのうち あきら)
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海野 昌司(かいの まさし)
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小林 伸行(こばやし のぶゆき)
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横田 雅之(よこた まさゆき)
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小川 宏隆(おがわ ひろたか)
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吉岡 靖二(よしおか せいじ)
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座小田 孝安(ざこだ たかやす)
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藤村 隆(ふじむら たかし)
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石津 滋人(いしづ しげと)
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