NISAを活用するJリート投資戦略
ケース1:将来に向けた資産形成
ここでは将来に向けて資産形成をするケースを考えます。Jリートの分配金利回りを年4%と仮定し、毎月3万円ずつNISA口座でJリート投資を20年間続ける場合のシミュレーションをします。
シミュレーション
- 毎月3万円をJリートに投資して20年間積み立て続ける
- Jリートは毎年4%(半年に2%)の分配金が生じ、分配金は再投資する
NISA口座でのシミュレーション結果
(注)実際の運用成果は価格変動により増減があります。
NISAだとこんなに差が出るんだね!
NISA口座では、投資額+分配金累計は約1,109万円です。
もし、課税口座で約20%課税された場合は同様の投資の方法でも投資額+分配金累計は約1,012万円で、NISA口座よりも約100万円少なくなります。
毎月の積立が難しい場合には、余裕のあるときやボーナスでまとまった金額を投資する方法もあります。